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クメール語は、カンボジアで1200万人が使っている言葉で、国名のカンボジア語という呼び方もします。
インドの言語の影響をかなり強く受けており、サンスクリットやパーリ語から取り入れた語が多く、中国語やタイ語の言葉も入ってきています。
主語+動詞+目的語という語順ですが、語形変化は全くせず、語順によって文のニュアンスを出します。
ベトナム語やタイ語のような声調がないというのも特徴です。
表記のためのクメール文字は南インドから伝わったもので、7世紀にはすでに使われたいたということで、タイではこれをもとにタイ文字が作られています。
発音よりも多い母音字が23、子音字が35あり、複雑な規則のもとで単独で用いたり、組み合わせで用いたりするため、覚えるのにかなり苦労しそうな文字体系です。
(クメール語表記のイメージ)
(最低限のあいさつ)
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