海外旅行準備室 ロゴ トップページこのサイトのご案内

アラビア語 - 旅行前の泥縄外国語入門

アラビア語は、中東地域から北アフリカのアラブ諸国で話される言葉で、使う人は2億2千万人にもなります。

観光地が多い国としては、エジプト、チュニジア、モロッコなどで、イスラエルでも一部使われています。
またサウジアラビア、ヨルダン、UAEなどの産油国や、民主化へ復興中のイラクもアラビア語です。

イランはアラビア語ではなくペルシャ語です。

何といっても曲線が連続するアラビア文字が独特で、29種類のアルファベットが左右の文字とつなげられ、右から左に向かって記述するという特徴があります。

母音はアイウの3種類しかなく、その長音と二重母音のバラエティだけです。

重要なのは子音で、多くの語は3つの子音の並びが語幹となってある意味を表します。
そしてその個々の子音に母音を添えて意味のバラエティや、文の要素を作り出すという構造になっています。
つづり字も子音の列を記述し、母音は子音文字の上に小さな線をつけて表します。

文は、動詞+主語+目的語という、英語でも日本語でもない順序が一般的です。
ただ先頭に来る動詞には、3つの語幹文字に対して添える母音で人称が決められますので、主語の役目も果たしていることになります。


(アラビア語表記のイメージ [Wikipediaのページから転載]) アラビア語のイメージ

(最低限のあいさつ)

  • おはよう (サバーフ・ル・ハイル)
    こんにちは (アッサラーム・アライクム)
    こんばんは (マサーウ・ハイル)
  • ありがとう (シュクラン)
  • さようなら (マアッ・サラーマ)

ネットでアラビア語が学べそうなサイト


海外旅行の準備

出発から帰国まで

世界の観光地

このエントリーをはてなブックマークに追加

海外旅行準備室