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ドイツ語は、ドイツ、オーストリア、スイスを中心に話されている言葉で、1億3千万人の人が使っています。
インド・ヨーロッパ語族系の中では英語やオランダ語と同じゲルマン系列に入っていて、英語に似た単語も多く存在します。
アルファベット26字の他に、ギリシャ文字の「ベータ」に似た文字 "ß"(エスツェット)があります。
上に2つの点を付けた母音 "ä" はエ、"ö "はオとエの中間音、"ü" はウとイの中間音に変音します。
"V" はファ行、"w" はヴァ行、"j" はヤ行、"z"は ツァ行と英語読みとは違った読みをし、"ch" は直前の文字によってヒ、ハ、ホのいずれか、"sch" はシャ行、"tsch" はチャ行になります。
"S" は母音の前でザ行になり、"ß" がサ行になります。
(Japan は "ヤーパン"、Volkswagen は "フォルクスヴァーゲン"という発音になります。)
このほかにもいくつか読みの規則がありますが、基本的にこのようなルールですべての文字を律儀に発音していけばドイツ語は発音ができます。
単語の中に子音が結構多く、ごつごつした感じで、対照的に流麗なフランス語を話す国々と地理的にすぐ隣り合うというのも不思議な感じです。
同じゲルマン系の英語とも聞いた感じは違います。
主語によって動詞が変化し、英語の現在、過去、未来と同じの3種の時制があります。
名詞に男性・中性・女性の3種類があり、それに付く冠詞や形容詞が変化します。
複数形の作り方に8つのパターンがあり、法則性がないため単語ごとに覚えなければならないのは厄介です。
名詞はすべて頭文字は大文字で書くというのもドイツ語の大きな特色で、文章を眺めた時に散らばっている名詞が一目でわかるというのもユニークな言語です。
(ドイツ語表記のイメージ [Wikipediaのページから転載])
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