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英語はアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどで話されている言葉で、公用語としては世界で3億4千万人、さらに第二言語として6億人の人が使っています。
第二次大戦後は、ビジネスや学術の分野を中心に世界の共通語の位置づけになっていて、国際会議などのスピーチではそれぞれのお国訛りによる英語が聞かれます。
インド・ヨーロッパ語族系の言語の中でも、名詞の性の区別がない、冠詞・名詞などの格変化がない、動詞の変化はいわゆる「三・単・現」(三人称・単数・現在)の "s" と現在・過去・過去分詞・現在進行形のみ、不規則動詞はそれほど多くない、形容詞の変化は比較級・最上級のみ・・・など、他の言語のような多彩で複雑な語形変化にほとんど悩むことがなく学べる言語です。
(管理人はドイツ語をかじってみてそう思いました。
中学以降の学校生活で何年間も「成績評価される学科の一つ」としか思っていなかった間は、こういう「将来、海外旅行に役立つ習得容易な言語」という実用性や魅力はまったく感じる余裕がありませんでしたが・・・)
また、世界の数ある言語の中でも、つづりと発音が一致せず、これらをペアにして覚えなければならないのもユニークな特徴です。
tough / though / through / thought が、タフ / ゾウ / スルー / ソート とは、よくまあ変幻自在の発音になるものだと思います。
アメリカ英語とイギリス英語ではつづりが多少変わっているものがあります。
たとえば、「中心」center(米) / centre(英)、「港」harbor(米) - harbour(英)、「飛行機」airplane(米) / aeroplane(英)、などです。
また、イギリス英語では語尾の "er" などはを単純に「アー」と発音するのに対し、アメリカ英語では舌先を曲げてR音を混ぜるので、口の中で舌がコロコロしているような感じに聞こえます。
イギリスと結びつきが強いオーストラリアでは "eight"を「アイト」と発音するなど、同じ英語でも母国から遠く離れた国では微妙に変化が始まっています。
日本人のしゃべる英語は、日本語の各音節が「子音+母音」で構成されるため、どうしても英語の単独の子音に「ウ」音を伴いがちで、妙な話、日本人の話す英語が我々には一番よく聞き取れます。
1音節の"strike" は、極端に言うと「スゥトォライクゥ」と5音節語になってしまうのが日本人の口の造りなのです。
(英語表記のイメージ [Wikipediaのページから転載])
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