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イタリア語は、イタリア、スイスの一部を中心に話されている言葉で、6千万人の人が使っています。
古くはラテン語を源とし、イタリア各地でそれから進化した言葉が話されてきました。
外国人が学ぶ標準イタリア語は、19世紀のイタリア統一時に、南部やトスカーナ地方の言葉をベースに作られた言葉です。
その意味では、イタリア各地の言葉はバラエティ豊かな方言が多く存在するといえます。
アルファベット26字を使いますが、"k"、"j"、"x"、"y" は人名や地名、外来語で使い、"w" は外来語でしか登場しません。
"C" は ca、co、cu はカ、コ、クですが、ce、ci はチェ、チです。
"Ch" は che、chiでケ、キです。
"G" は ga、go、gu はガ、ゴ、グですが、ge、gi はジェ、ジです。
"Gh" は ghe、ghi でゲ、ギです。
"Gn" はニャ行になります。
"Sc" はsca、sco、scu はスカ、スコ、スクですが、sce、sci はシェ、シです。
他にもいくつか読みの規則がありますが、基本的に母音はアイウエオだけ、子音も特殊なものや発音しにくい連続がなく、日本人には発音しやすい言語です。
主語によって動詞が変化し、7種の時制があります。動詞の語尾で主語がわかるので、諸語が省略されることが多いです。
また動詞は直説法、接続法、命令法など5種類の法があり、それぞれの語尾変化をします。
名詞には男性・女性の2種類があり、それに付く冠詞や形容詞が変化します。複数形は基本的には単数形の語尾で決められます。
(イタリア語表記のイメージ [Wikipediaのページから転載])
(最低限のあいさつ)
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