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セゴビア (Segovia) は、マドリードの北西80kmにある人口5万人余の町です。
古代ローマ時代から栄え、イスラム時代は織物の産地、15世紀にイサベル・ラ・カトリカ女王が戴冠式を当地で行って黄金時代を迎えました。
城壁で囲まれた旧市街には多くの寺院や要塞など各時代の遺物が多く残り、全体が世界遺産に登録されています。
アビラ (Ávila) は、マドリードの西北西100km、標高1130mにある人口5万人弱の町で、スペインでは最も高い標高にある町です。
11世紀にイスラムに対抗するため造られた要塞都市で、城壁に囲まれた旧市街に歴史的建造物が多くあります。
また、城壁内の限られた土地に造りきれない建造物が城壁の外にもあり、これらを含めて世界遺産に登録されています。
内陸の高地で、夏でも朝晩は冷え込み、冬はかなり寒い地ですから観光は服装に注意が必要です。
サラマンカ (Salamanca) は、マドリードの西北西180kmにある町です。
1218年にスペイン最古のサラマンカ大学が設置されて以後、現在に至るまで学問の中心地となっています。
旧市街には大学の他に中世の美しい建物が多く点在します。
スペイン中西部の地図
セゴビアの町、中央がカテドラル
(Photo Segovia desde las alturas by jorge.correa)
セゴビア、ローマ水道橋
(Photo Segovia (55) by rubenvike)
クアトロ・ポステスからのアビラの眺め
(Photo Ávila by valakirka)
アビラの城壁とカテドラル
(Photo Spain / Avila - 13 by World-wide-gifts.com)
サラマンカ、マヨール広場
(Photo Plaza Mayor de Salamanca by rahego)
サラマンカ大学
(Photo Salamanca by Vic Lic)
カセレス、旧市街
(Photo Main square of old town by aigarius)
メリダ、ローマ劇場
(Photo Roman Theatre by david__jones)