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スコータイ (Sukhothai) は、タイ中北部、バンコクの北400kmにある古都です。
1238年にカンボジア支配からタイ族によるはじめての王朝の都が置かれた地です。
1438年に王位後継者が途絶えてアユタヤ朝に併合されるまでに、仏教の導入や、タイ文字の誕生など、現在のタイ文化の基礎ができました。
現スコータイ近郊の「スコータイ遺跡公園」と、北方の拠点都市遺跡「スィ・サッチャナライ遺跡公園」が観光のポイントです、これらは世界遺産に登録されています。
ピサヌローク (Phitsanulok) は、スコータイの東南東50kmにある町で、一時期スコータイ、アユタヤ両王朝で首都にもなったことがあり、古くから商業都市として栄えてきた町です。
鉄道駅と空港があり、これらの交通機関によるスコータイへの玄関になっています。
チェンマイ (Chiang Mai) は、スコータイの北北西230km、標高300mほどの盆地にある北部の古都で「北方のバラ」と称されます。
13世紀末に建国したランナータイ王国の都で、16世紀にビルマの侵略を受けるまでタイ北部の中心地でした。
スコータイ同様に仏教を採り入れたため、多くの仏教寺院が残っています。
この地方独特の「ランナー文字」を使い、タイ語は通じますがかなり強い方言が使われています。
タイ北部の地図
スコータイ、ワット・マハタート
(Photo by 日本アセアンセンター (c)ASEAN-Japan Centre)
ワット・スィ・サワイ
(Photo by 日本アセアンセンター (c)ASEAN-Japan Centre)
スィ・サッチャナライ遺跡公園
(Photo by 日本アセアンセンター (c)ASEAN-Japan Centre)
仏像「プラブッタ・チナラート」
(Photo Phitsanulok, Thailand by Stefanie Weijsters)
チェンマイ、ナイト・バザール
(Photo by 日本アセアンセンター (c)ASEAN-Japan Centre)
ワット・プラ・シン
(Photo DGJ_3920 - Bye to Wat Phra Singh by archer10 (Dennis))
ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ
(Photo Doi Suthep-12 by travelinknu)
メーサ・エレファント・キャンプ
(Photo by 日本アセアンセンター (c)ASEAN-Japan Centre)
チェンライ・白い寺
(Photo Doi Suthep-12 by travelinknu)
ゴールデン・トライアングル
(Photo Golden Triangle, Thailand-30.jpg by Ryan Harvey)
パダウン族の女性
(Photo IMG_0552 by beggs)