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コタキナバル (Kota Kinabalu) は、ボルネオ島北部、南シナ海に臨むサバ (Sabah) 州の州都です。人口30万人ほどの商業都市で、ボルネオ観光の拠点です。
住民は親日的で、日本びいきの人が多いそうです。
サンダカン (Sandakan) は、コタキナバルの東230km、スル海に面する港町です。
戦前戦中は、「からゆきさん」を扱った山崎朋子著の「サンダカン八番娼館」や、日本軍が捕虜をキナバル山まで強制行進させ多くの命を奪った「死の行進」があった地として知られ、戦後は木材の積み出しの中心地として発展しました。
木を切り尽した現在、遅まきながら自然保護に力を入れ始めており、付近の自然観光の拠点になっています。
クチン (Kuching) は、ボルネオ島西部、南シナ海に近い人口45万人ほどのサワラク (Sarawak) 州の州都です。
1839年にイギリスの探検家ジェームズ・ブルックが当地で王となり、3代にわたって白人王がサラワクの23の民族を統括していたという歴史を持ちます。
クチンはマレー語で「猫」の意で、市内には猫にちなむスポットやモニュメントがいくつもあります。
ミリ (Miri) は、ボルネオ島北西岸の中央部、北東にブルネイが隣接する人口20万人ほどの町です。1910年にマレーシア初の油田が発掘されて、「オイルタウン」として発展しました。
現在は国際観光都市をめざして施設の充実を拡充しているところです。周辺の国立公園観光の拠点となります。
ボルネオ島の地図
コタキナバル、シグナル・ヒルからの眺め
(Photo Sea View From Signal Hill, Kota Kinabalu by thienzieyung)
キナバル国立公園、キャノピー・ウォーク
(Photo Canopy_walk by cornstaruk)
セピロック・オランウータン・リハビリテーション・センター
(Photo Off they go, back into the wild by robstephaustralia)
ダヌム・バレーの研究施設
(Photo saturday is the day by Cahaya Dalam Kegelapan)
クチン、ウォーターフロント
(Photo Danum Valley Field Station by col&tasha)
猫の町、クチン
(Photo Kuching Cats by rakugo)
バコ国立公園
(Photo Kuching Trip - Bako National Park by amrufm)
サラワクのロングハウス
(Photo Kuching Cultural Village by HooLengSiong)
ニア洞窟
(Photo Niah Caves by vil.sandi)
グヌン・ムル国立公園
(Photo Pinnacles at Mulu, Gunung Mulu National Park, Borneo by paulwhitepics)