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メキシコ・シティ (Ciudad de México / Mexico city) は、メキシコ中央部、標高2240mの高原にある首都です。
14世紀からアステカ王国の首都テノチティトラン (Tenochtitlan) として栄えましたが、16世紀にスペインが征服、破壊し、その跡に現在の町が造られました。
この中心部の歴史地区が世界遺産に登録されています。
世界最大の2千万人超という人口は、過度の一極集中という社会問題や排気ガスによる環境問題をかかえています。
グアナフアト (Guanajuato) は、メキシコ・シティの北西350km、標高2050mにあるメキシコ中央部の町です。
植民地時代の名残があり、起伏のある石畳の街路に色とりどりの建物が建ち並び、メキシコで最も美しい町といわれます。
18世紀には世界の銀の3分の1の産出量を誇った鉱山の町でもあります。地下水路を利用した地下街路が多いのも特徴です。
グアダラハラ (Guadalajara) は、メキシコ・シティの西北西500km、メキシコ中西部の標高1600mの盆地にある人口160万人を擁するメキシコ第2の都市です。
16世紀にスペインが拓いた町で、1810年の独立戦争中に指導者のミゲル・イダルゴが新政府を設置した歴史的な町でもあります。
マリアッチ音楽の発祥地で、テキーラの産地でもあります。
オアハカ (Oaxaca) は、メキシコ・シティの南東450km、メキシコ南部の標高1500mにある町です。
古代文明のサポテカ族が栄えた地で、現在も先住民族の比率が多い地域です。
植民地時代の建造物が残る町並みは世界遺産に登録されています。
アカプルコ (Acapulco) は、メキシコシティの南300km、太平洋に臨む人口60万人ほどの港湾都市で、国際的なビーチ・リゾートです。
年間を通じて常夏の気候で、年間300万人の観光客が訪れます。
1614年に伊達政宗が送った、支倉常長をはじめとする遣欧使節が上陸した地でもあります。
メキシコシティ中心部の地図
メキシコ・シティ、カテドラルとソカロ広場
(Photo Cathedral by jeffk)
テンプロ・マヨール、向こうはカテドラル
(Photo IMG_1430 by spotreporting)
グアダルーペ寺院
(Photo Antigua Basi'lica de Guadalupe by Arturo de Albornoz)
メキシコ中央部の地図
ソチミルコ
(Photo Xochimilco by katiebordner)
テオティワカン遺跡
(Photo Teotihuacan by Sjors Provoost)
プエブラ、ソカロ広場
(Photo Puebla by CarlosVanVegas)
モレリア、カテドラル
(Photo The Cathedral in Morelia by J. Chalupnik)
グアナフアト、フアレス劇場
(Photo Teatro Juárez by HeXeNeSi)
口づけの小道
(Photo Cellejon Del Beso by oxtopus)
ミイラ博物館
(Photo Las Momias by RussBowling)
グアダラハラ、カテドラル
(Photo Catedral de Guadalajara by bryce_edwards)
カパーニャス文化学院
(Photo Fachada del "Hospicio Cabañas" by ArmandoH2O)
オアハカ、サント・ドミンゴ教会
(Photo Oaxaca - Church Santo Domingo by CarlosVanVegas)
ミトラ遺跡
(Photo Mitla, Oaxaca by RussBowling)
アカプルコのビーチ
(Photo IMG_0606.JPG by gabrielsaldana)
ラ・ケブラダ、クリフ・ダイビング・ショー
(Photo La Quebrada Cliff Diver Acapulco by Prayitno)