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ヘルシンキ (Helsinki) は、フィンランドの南端、南にフィンランド湾が広がる人口60万人の首都です。
16世紀のスウェーデン統治時代に開かれた港町で、19世紀までに火事や疫病、飢饉などで何度も存亡の危機がありましたが、1808年の大火を契機に近代的な町並みが建設されて現在に至っています。
森や海岸線のある美しい町並みは「バルト海の乙女」と呼ばれます。
トゥルク (Turku / Åbo) は、フィンランド南西部、ヘルシンキの西170kmにある人口16万人の町です。
1229年にローマ教皇が司教座を置いたフィンランド最古の町で、1812年にヘルシンキに遷都するまでフィンランドの首都でした。
歴史は古いですが、大火や第二次大戦の空襲などで、歴史的な建造物は多くは残っていません。
スウェーデン語での市名は「オーボ (Åbo)」と言います。
タンペレ (Tampere) は、ヘルシンキの北北西180kmにある人口18万人ほどの工業都市で、周辺は湖が複雑な水路のように広がっています。
町は北のナシ湖 (Näsijärvi)、南のピュハ湖 (Pyhäjärvi) に挟まれた狭い地峡の上にあります。
18世紀後半に建設された比較的新しい町で、南北の湖の18mの高低差を利用した水力発電が行われ、繊維、皮革、製紙産業が盛んです。
フィンランド南部の地図
元老院広場とヘルシンキ大聖堂
(Photo Helsingin tuomiokirkko and the Senaatintori by Ting Chen, Wing)
ウスペンスキ寺院
(Photo Uspenski Cathedral by V31S70)
テンペリアウキオ教会の内部
(Photo Finland_1185 by archer10 (Dennis))
スオメンリンナ要塞
(Photo Suomenlinna island fortress by henribergius)
トゥルク大聖堂
(Photo 200420121331 by Oleg Kuznetsov)
トゥルク城
(Photo Turku Castle 02, Turku (20110603) by Mulberry24)
タンペレ大聖堂
(Photo Exterior of Tampere Cathedral by amy_elizabeth_west)
プーニッキ展望タワーからの眺め
(Photo pyynikilla 10 by Idhren)
ハメーンリンナ、ハメ城
(Photo Tampere, from Pyynikki Park by pr1001)
サボンリンナの湖水クルーズ、後方にオラビ城
(Photo IMG_4692 by ninara)
フィンランド北部の地図
ケミ、ルミリンナの雪のチャペル
(Photo Snow Chapel by christine zenino)
サンタクロース村
(Photo Rovaniemi - Santa Claus Village by Tarja Ryhannen Mitrovic)
サーリセルカの犬ぞりツアー
(Photo husky safari in lapponia 03 by arcticroute.com)