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ノルウェーは酪農が盛んで肉類や乳製品が豊富です。
また漁業国でもあり、サケ、マス、ニシン、タラ、サバといった魚がよく採れます。
これらの食材に対して、長く厳しい冬を過ごすため、塩漬け、酢漬け、油漬け、くん製といった保存がきく調理法が発達しており、これを材料とした煮込み料理などがあります。
味付けは比較的シンプルです。
またバイキングの国ですが、日本でいう「バイキング形式」の食事は、「コルトボール (Koltbord)」といい、「冷たい食卓」の意です。
パーティやもてなしの場合にこのようなスタイルをとるようです。
スモーク・サーモンをはじめ、ニシンの酢漬け、ハム・ソーセージ、卵料理、野菜、パン、デザートなど多くの種類から好みのものを選んで食べます。
なお「バイキング」の命名は、1958年に東京の帝国ホテルが最初です。
ベルゲンの市場のさまざまな水産加工品
(Photo fish for dinner anyone by a-birdie)
フォル・イ・コール
(Photo IMAG0209 by Vito De Lucia)
ピンネヒョット
(Photo Pinnekj?tt by Den late ku)
ノルウェーのトロール
(Photo Troll, Norway by Ann Zak)
ノルウェーの最北端付近を航行する沿岸急行船
(Photo il postale dei fiordi a honningsvåg by arcticroute.com)