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カンボジアの料理
特徴
インドやタイの影響を受けた料理で、それほど唐辛子は使わずに、マイルドで甘酸っぱい味が特徴です。
調味料としては、魚を塩漬けにして発酵させたソース「トゥックトレイ」とペースト「プラホック」が欠かせないものとなっています。またココナッツミルクも多用します。
カンボジアの名物料理
- クイティウ (Kuytheav) = 米粉の麺で、豚肉や牛肉、エビなど好みのトッピングに、スープをかけたものです。
レストランでの朝食メニューで出てきます。
- ボボー (Babar) = 粥です。白粥の他、鶏肉や豚肉を入れたものもあります。
- バン・チャウ (Banh Chiao) = 直径30cmほどの大判のお好み焼きです。
米粉を溶いてウコンで黄色く着色して焼き、豚肉やエビ、野菜を包んで、ピーナツの入った甘いタレで食べます。
- アモック (Amok) = たっぷりのココナッツミルクをかけた白身魚をバナナの皮に包んで蒸したものです。
- サムロー・マチュー (Samlar Machu) = 酸味のある果実のタマリンドをベースとした酸っぱいスープです。入れる具でさまざまなバリーエションがあります。
- ロック・ラック (Lok Lak) = 牛肉や豚肉などを焼いたものです。
カンボジアの酒
- スラーソー = 米をベースに造る白濁したどぶろくのような蒸留酒で、文字通り「白い酒」の意味です。アルコール度は20〜40%です。
基本的に農村での自家製造で市販はされていませんが、田舎の屋台などで飲むことができます。
カンボジア・旅の雑学
- アンコール遺跡の入場
- アンコール遺跡の見学は途中の検問所でパスの購入が必要です。
1日パスは20米ドル、3日パスは40米ドル、1週間パスは60米ドルです。
購入には顔写真が必要で、現地で写してもらうことも可能です。
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