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基本的には先進国並みの都市であるところから、世界の味が楽しめます。
もちろんもともと中国の土地ですから、中国全土の味のレストランが存在しますが、広東料理の店が8割を占めるということです。
広東地方行われている「飲茶(ヤムチャ)」の習慣も香港では広く行われています。
中国茶を飲みながら、様々な「点心」を食べます。
本場の「飲茶」は日本と違ってディナー的な食事ではなく、あくまで「お茶の時間」の「軽食」といった位置づけです。
マカオも基本的に中国の土地なので、広東料理が存在するのですが、早くからポルトガル支配を受けてきた関係で独特の「マカオ料理」というものも存在します。
マカオ料理は、ポルトガル料理と華南の中華料理が融合したもので、さらに中世にポルトガルが世界の海を股にかけた関係から、インド、アフリカ、ブラジルなどの影響も受けています。
基本的には焼いたり、焙煎したりするものが多く、エスニックな香辛料も多く使われます
香港風景のシンボル、海上レストラン「Jumbo Kingdom」
(Photo Jumbo floating restaurant by NickStenning)
香港の飲茶
(Photo Hong Kong: Yum Cha by Yiie)
アフリカン・チキン
(Photo 澳門 / Macau - 美心亨利 Henri's Galley by Blowing Puffer Fish)
カレー・クラブ
(Photo Curry Crab at Jumbo Seafood by nickgraywfu)
エッグ・タルト
(Photo Portuguese Egg Tarts, Macau by Matt Spurr)
マカオのカジノ街
(Photo Night lights by JohnSeb)