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モルディブの国旗 モルディブ - Maldives -

モルディブの地図

モルディブ(モルジブとも表記)は、インド半島南端の約500km西南西沖から、南へ約900kmにわたって連なる環礁ばかりで構成される国です。

環礁は、火山島の周囲にできた珊瑚礁が、地殻運動によって火山が沈降した後に取り残されたとされるもので、一般的には狭い幅の珊瑚礁が直径数キロから数十キロの範囲で環状に連なっています。
ところどころで海面に出ている部分があり、それが幅の狭い島となっています。
もちろん島には山はないので、高いところでも標高数メートル程度です。

モルディブは、このような環礁が26個南北に接するように連なっていて、島の数は約1200ほどあります。
美しい海と珊瑚礁、地図で見るとちょうど首飾りのように環礁が配列していて「インド洋の真珠の首飾り」とも呼ばれます。

6世紀ごろにスリランカから移住してきたのが始まりとされ、12世紀にはイスラム教が伝えられて、以後イスラムの国となっています。

スリランカと同様に、16世紀末にはポルトガルによって植民地化され、17世紀はオランダ、18世紀末にはイギリスの保護国と、ヨーロッパ列強の争奪戦に翻弄されました。
独立したのは1965年です。

1988年にはクーデター、2007年には観光客が巻き込まれる爆弾テロの発生と、南海の楽園ながら不穏な事件が起こった歴史もあります。
また2004年のインドネシアのスマトラ沖地震による大津波では、82人の死者を出しています。

小さな島ばかりなので、主要産業は漁業と観光業です。観光業はGDPの3分の1を占めています。
島の面積の約半分が農業に利用され、ココナッツやバナナが主要作物です。

1200の島のうち、約200の島に人が住んでいて、それぞれの島が固有の役割を持っています。
リゾートの島についても、1島1リゾートとなっていて、基本的に観光客は滞在したい島を選ぶ、ということになります。
また観光客は、観光が許可されている島以外には入ることはできません。

諸島のほぼ中心付近に、首都マレ (Malé) があります。
モルディブの政治、経済の中心地で、国際空港もここにあります。

目的地のリゾートの島へは、空港から近い島はスピードボートやドーニーと呼ばれる伝統的なボート、離れた島へは水上飛行機で移動することになります。
またマレから南北に離れた環礁へは、国内線の定期便が出ています。

日本からマレへの国際線の直行便はありません。
スリランカのコロンボや、シンガポール、バンコクなどを経由して入るのが一般的です。




モルディブの概要

主要データ

面積: 300ku(約1,200の島)
人口: 34万人(2012年)
人種: モルディブ人
言語: ディベヒ語
宗教: イスラム教(スンニ派)

気候

年間を通じて高温多湿です。
5〜10月が雨季ですが、日に1〜2回のスコール程度です。11〜3月が乾季です。

時差

日本標準時 − 4時間です。

通貨

ルフィヤ(通貨コード:MVR)


モルディブの観光地

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